2021/10/05/12:00更新情報をもとにテキストに書き起こしたものです。
詳しくはvjumplay様（.jp様）をご参照下さい。
ダイノルフィアは新規の闇属性恐竜族のテーマ。
罠メインのテーマで、LPを多く支払いつつも、罠のドメインやアラートからの融合体ケントレギナをサイクルしつつ、ケントレギナの高打点で殴り倒すことをコンセプトとしているようです。
闇属性と恐竜族ということで、サーチやサポートにも恵まれているため、様々な派生ができそうですが、LPの支払いが多すぎる為、出張性能はあまり高くなさそうです（？）
ダイノルフィア・テリジア
闇 レベル4
【恐竜族／効果】
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ダイノフィア」罠カードを１枚選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。自分のLPが2000以下の場合、さらにこのカードの攻撃力は500アップする。
②：このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地から罠カード１枚を除外して発動できる。自分の墓地から「ダイノルフィア・テリジア」以外のレベル４以下の「ダイノルフィア」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
どちらも発動できるタイプのカード。何度も蘇生を繰り返してボード・アドバンテージを稼ぎそうです！
ダイノルフィア・ディプロス
闇 レベル4
【恐竜族／効果】
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ダイノルフィア」カード１枚を墓地へ送る。自分のLPが2000以下の場合、さらに相手に500ダメージを与える。
②：このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地から罠カードを１枚除外して発動できる。自分の墓地から「ダイノルフィア・ディブロス」以外のレベル４以下の「ダイノルフィア」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
こちらは何度も蘇生するテリジアの相方というイメージ。ドメインで出したケントレギナから繋がれば、アラートの用意をするのが良さそう！
罠に指定が無いので戦闘ダメージを無効にできるカウンター罠系を墓地に送ると、場持ちが良さそうです。
ダイノルフィア・ケントレギナ
闇 レベル6
【恐竜族／融合／効果】
ATK4000／DEF0
カード名が異なる「ダイノルフィア」モンスター×２
このカード名の②③の効果はそれぞれ①ターンに１度しか使用できない。
①：このカードの攻撃力は自分のLPの数値分ダウンする。
②：自分・相手のメインフェイズにLPを半分払い、自分の墓地から「「ダイノルフィア」通常罠カード１枚を除外して発動できる。この効果は、その罠カード発動時の効果とおなじになる。
③：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地からレベル４以下の「ダイノルフィア」モンスター１帯を選んで特殊召喚する。
このカードを出すために、ドメインを発動しているはずなので、自分ターンでは（墓地にあれば）アラート、相手ターンに再びドメインと、LPを削りながら後続を確保し続ける戦いができそうです。
ダイノルフィア・ステルルベギア
闇 レベル6
【恐竜族／融合／効果】
ATK0／DEF2500
カード名が異なる「ダイノルフィア」モンスター×２
このカード名の②③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分のLPが2000以下である限り、自分は「ダイノルフィア」モンスターの効果及び、罠カードを発動するために払うLPが必要なくなる。
②：相手がモンスター効果を発動した時に発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力分ダメージを相手に与える。
③：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地からレベル４以下の「ダイノルフィア」モンスター１帯を選んで特殊召喚する。
戦闘破壊を守る罠は無いため、ケントレギナよりは優先度が低め（？）かもしれません。ケントレギナが残った場合の、より盤石な盤面形成のために。
ダイノルフィア・ドメイン
罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分相手のメインフェイズに、LPを半分払って発動できる。自分の手札・デッキ・フィールドから、「ダイノルフィア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター１体をEXデッキから特殊召喚する。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分への効果ダメージは0になる。
このデッキの核。いかに早くこのカードをサーチするかで勝負が左右されそうです。サーチできるトラップトリックが優秀ですが、サイクルが１回分減るのが難。
ダイノルフィア・アラート
罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：LPを半分払って発動できる。レベルの合計が8以下になるように、自分の墓地から「ダイノルフィア」モンスター２体を選んで特殊召喚する。このターン、自分は「ダイノルフィア」モンスターしか特殊召喚できず、この効果で特殊召喚したモンスターでは攻撃宣言できない。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分の効果ダメージは0になる。
ケントレギナからディブロスで繋げる候補筆頭。これによって融合体が途切れなくなります。
ダイノルフィア・ブルート
罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：LPを半分払って発動できる。自分フィールドの「ダイノルフィア」モンスター１体と相手フィールドのカード１枚を選んで破壊する。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分の効果ダメージは0になる。
選んで破壊なので、チェーン処理時に破壊対象を選べるのが利点。破壊された自分のダイノルフィアも効果を持っているため、２：１交換になりづらいところも○。
ダイノルフィア・シェル
カウンター罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：相手バトルフェイズ開始時にLPを半分払って発動できる。自分フィールドに「ダイノルフィアトークン」（恐竜族・闇・星10・攻0／守3000）１体を特殊召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールド上に存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分の戦闘ダメージは0になる。
3000の壁かつ、融合の素材に。序盤に来ると嬉しさはあるけど、終盤にきても活躍の場があまりなさそうな気も。
ダイノルフィア・ソニック
カウンター罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドに「ダイノルフィア」モンスターが存在し、相手が魔法・罠カードを発動した時、LPを半分払って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、自分フィールドの「ダイノルフィア」モンスター１体を選んで破壊する。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分の戦闘ダメージは0になる。
無効にし破壊するカウンター罠。場において使うと２：１交換なのが辛いですが、ダイノルフィア下級で墓地に送って墓地から除外してで上手く使えるとコストが安い場合も。
ダイノルフィア・リヴァージョン
カウンター罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドに「ダイノルフィア融合モンスターが存在する場合。LPを半分払い、自分の墓地からカウンター罠カードを１枚を除外して発動できる。この効果は、そのカウンター罠カード発動時の効果と同じになる。
②：自分のLPが2000以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手の効果で発生する自分の戦闘ダメージは0になる。
ソニックのおかわりとして。通常罠こそコピーしたかった…。
